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確か、去年の暮れに購入してたんだ。


２０１２年の美術館紹介の一冊の雑誌。


最近そうなんだよな。


必要な時に必要なものがなぜだろう、目の前にあったりする　


ツイてる　ツイてる！！笑


オレの目にとまった一枚のモネ





モネとルノアールの印象派展


時計を見て、んー


今すぐ、車に飛び乗れば、一時間はそこにいれるな


思い立ったら、やっぱ、今だ！


なにかが、そこにある　かも　


ただの直感！


そんな予感の中、車を走らせた。








印象派の行方


オレの行方　　　キミの行方


１９世紀後半、それぞれが、自らを貫く事で


つきぬけた世界


それが、ここで聴こえてきた　


狭間と自在


時代が違えど、人が違えど、


あー同じなんだなぁ　って。


迷い、苦しみ、もがき彷徨い


その先にしかないそれぞれの自在。


彼らの作品から、時間軸にそってきこえてくる彼らの生き様


新しいモノに対する批判にも負けず、


真っ直ぐに自分の答えだけを


迷いながらも　もがきながらも、


真っ直ぐに追い求めて行く姿が


強く強くつたわってきた。


悔しさをごまかすことなく、うちのめされ、


それでも、それでも立ち向かうしかないんだ


きっと、自在はその先にしかみつけることはできない。


そんな声が聴こえてきたような気がした。




１時間じゃ、結局、半分もたどりつけずで、


またここに来る理由ができてしまった。


これまた、ツイてる！笑





そして、モネの晩年、彼のアトリエをたくさんたくさん訪れ


共に同じ時を過ごした、ボナールの存在。


認め合い、かかわり合い、いたわり合う、


その関係性、そのものが、やっぱ美しく、感動させられるんだ。


癒されたぁ！


やったぁー！


最高！！！！


オレはオレの狭間からオレの自在へと

キミはキミの狭間からキミの自在へと


車に飛び乗るヤツは GO!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


追伸、みんなありがとう。

　　　　　　　　オレは大丈夫だよ。サンキュー！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森友嵐士