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みんな心配かけてごめんな。
休日も返上で連日ドクターのサポートの中、回復に向けて治療は進んでいます。止まってるのが苦手なタイプだけに、なかなか休息とるのが下手なんだけど、今回ばかりは出来る限り細胞が喜ぶ時間を過ごすよう自分を納得させながら。

今回、治療、経過含め色々と想定外の事柄が発生してしまい、予定していたイベントを急遽キャンセルすることになってしまいました。
ご心配、ご迷惑お掛けしてしまいました事を改めてお詫び申し上げます。

状態としては、以前から左声帯ポリープ及びポリープに流入する拡張血管が指摘されていて診察と治療をおこないながら調整していたんだけれど、ここ最近のリハーサルやライブでさらに左声帯の出血が生じたため、声帯ポリーブが悪化してポリープ周囲の粘膜にも炎症が生じ、左声帯の振動がほぼない状態でした。

11日のライブに向けて集中的な加療を続けて来たんだけど回復は十分ではなく、この状態でパフォーマンスすることはさらなる状態の悪化を招き、回復までの期間が延びることになると医師からドクターストップの診断を受け、やむなく出演キャンセルを決断させてもらいました。

ただ、安心してください。昨日の診察で左声帯のほぼ正常な振動が認められて、回復にむけて一安心な状態まできました。
ファンの皆んなの温かいメッセージ、色々とご迷惑をおかけしてしまったイベント関係者の方々の寛大なご理解とご配慮、そして周囲の仲間たちの思いやりや優しさに改めて支えられていることに心から感謝の気持ちでいっぱいです。

声帯は、俺の第二の命、皆んなの思いやりに甘えさせてもらって、しっかり治療させてもらいます。

今月末はファンクラブイベント、12月は横浜赤れんがでのクリスマスLIVE。元気な姿で皆んなに会いに行けるよう、今はもうしばらく大事をとらせてもらうよ。

ありがとう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森友嵐士