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５月１１日　京都醍醐寺　奉納LIVE


『音と祈り』桜が繫ぐ醍醐寺の光


会場に足を運んでくれた皆さん、どうもありがとう。


当日はあいにくの小雨


のおかげで、新緑の緑がとても綺麗だった。


京都の春の小雨は美しすぎる


趣を楽しめる大人の余裕かな　なんて　笑









醍醐寺といえば　桜が有名


桜の季節は何万人もの人でにぎわうらしい


３１１、震災後、醍醐寺から、


桜の苗木が被災地の小学校に届けられてる話を伺った。


オレが震災後はじめて足を運んだ５月、


今も印象に残ってる瓦礫の先に静かに咲き満ちてた桜


目を覆いたくなるような景色の先の淡い桜色は


誰の目にもきっと希望の光に映ったに違いない。


今回、醍醐寺 奉納LIVE


そんな思いもあって


御薬師様をはじめとする仏様に見守られてのステージ


『祈り』の時間を重ねたかった。


『音と祈り』










ステージの様子は、今回は会場に足を運べた方々だけに


上の写真で公開ギリギリ


空気感、少し伝わったかな。


ステージの奥には、お薬師様をはじめ、


たくさんの仏様がまつられてる


静寂の意味を感じちゃうような空気感そのもの。


そこにいるだけで、凄い力を感じずにはいられない。


静かに、両手をあわせてしまう。


今回は、久しぶりにアコースティックスタイルでのGOMIとの共演


そして、弾き語りに加えて、


今回はピアニストに小島良善sanを迎えてのLIVE


オレが二十歳の頃だったかな　はじめて彼のプレイを目にしたの


あの日から、オレにとっての、あこがれのピアニスト









あっという間の時間だった


もっと色々話したかったなぁ


もっと沢山歌いたかったなぁ


なんて楽屋で騒いでました。笑


今回は本当に沢山の方々の協力とご理解の上に


実現した奉納LIVE


終演後に奇跡の再会が起こったり


きっと、醍醐寺の仏さまに守られた奇跡の時間だったように


感じてる


桜が繫ぐ醍醐寺の光


今日の君がどうか強くありますように


今日の君がどうか優しくありますように


また　逢える日を楽しみにしてるよ。


ありがとう。


森友嵐士　BE WITH YOU