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三週間ぶりに宮城県南三陸に向かった。





夜中高速飛ばして、明け方、現地に入る。





緑の鮮やかさに目を奪われながら初夏を感じて。











がれきの撤去は想像以上のスピード！





驚いた。











避難所のこんな場面が日々を証明してた。






力強さを感じる。















エントランスには５月の季節と沖縄からのメッセージが舞ってた。





気持ちは前に前にと時間の流れをそんな風に感じた。





全体の集合までに時間があり少し近くを歩いてみる事に














まだまだ手つかずの場所も



















それでも季節ははじまりを感じさせてくれている。














ひとつひとつの命がとても力強い希望に見えた。



そう感じた。














ある漁師さんに話をうかがった。




オレ達は、この海を愛してる。この海を憎んでなんかいないと。




真っ直ぐ、こころが　想いが届いて来たのをはっきり覚えてる。





海の男たちは、やっぱ海の男たちなんだとなんだか嬉しい気持ちになった。













恵みの海












この港にたくさんの漁船がにぎわうその日に向かってひとつひとつが始まってる。














　　　　　　　今回の目玉！！












ジャーン！！！！！






みんな大騒ぎのマグロだ！






現地の漁師さんにかかれば、こんなでっかいマグロもあっという間に














ほら、この通り！（笑）







そして、今回もアレルギー対応のたいやき隊






奥にみえてる赤ちょうちんは屋台ラーメン












初挑戦だ！（笑）





森友たい焼き　即完　サンキュー　（笑）












子供たちにやっぱ大人気　トライク＆バギー






男の子たちは、最高に男らしい顔になってたよ！











写真には写ってないけれど、到着からすぐに引っ張りだこだった、マッサージ師の女性陣、






なにより心強いドクター陣営







長距離を黙々と運転してくれたドライバー陣






たくさんの人達が同じ想いの中、集結






そして、皆がこんな気持ちに賛同してのチームだ






『それぞれの職業人が自分のフィールドを通して、物質的なものだけでなく、被災者に心と絆を伝えられたら......』






そして、被災地発信のこんなTシャツも
















南三陸の底力





行政からの力を待つだけでなく、自分たちもと、





自らTシャツを制作、その売り上げで、水道をとおしたんだ！と直接話しをうかがうことも





NEXT、次は、ネット環境、通信環境にと、新しいTシャツの販売がはじまっていた。






そしてそして、






アカペラで数曲　歌を届けて来た。





１５年の時間がかかったけれど、希望という光の扉をみつけて、再びマイクを持つ事が出来る様になったことも。






遠い遠い暗闇の先にも必ず光はある事、証明出来た事、伝えて来た。




















皆さん、たくさんの拍手をありがとう！












避難所のすぐ近くに建てられた仮設住宅





優しそうなお母さんに少しだけ尋ねてみた。





プライバシーはいかがですか？住み心地はいかがですか？




............................





仮設という意味を思い知らされた気分だった。












避難所の入り口で引き止められた。





『森友さん、ちょっと　いいですかぁ、、、、』






３０代の奴らと色んな話ができた。






何もかもぜーんぶ流されちゃいました。と笑いながらに彼らは色んな思いを語ってくれた。






色んな話の最後にこんな言葉をくれたんだ。






『森友さん、今度は観光でこの街にあそびにきてくださいね。オレ達、必ず、復活させますから！！！約束ですよ。！！』












こいつらだ！





最高！！






自然の力も凄いけど、人の力も凄いんだ！






底力、日本！！！






ありがとう！



　　　　　　　　　　　　　　森友嵐士




追伸、行きも帰りも高速のパーキングで、友人に会った。



これって、きっと凄い確率！



行きは、地元の仲間、帰りはT-BOLAN時代のレコーディング制作の仲間達



なんか嬉しかったな。